2017年11月21日、東京大学にて。ソーシャルICTグローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム(GCL)に招待して頂きました。
次世代のグローバル・クリエイティブリーダーたちに向けて、『デジタル・ウィズダム−AI(人工知能)時代における自己創造の可能性』についてお話しました。
拙著「デジタル・ウィズダムの時代へ」が電気通信普及財団よりテレコム社会科学賞入賞受賞したのを受けて、東京大学名誉教授であり、現在ATR社長の浅見徹様より以下のようなご依頼を頂きました。とても光栄に思い、今回講演をさせて頂きました。
「博士課程教育リーディングプログラム」は,統合的な視野と,独創的な発想を備え,産学官の各方面でグローバルに活躍するリーダーを育成する大学院教育プログラム支援事業です.
数ある「博士課程教育リーディングプログラム」の中でも,ソーシャルICTグローバル・クリエイティブリーダー育成プログラム(GCL)は,情報および制度・経済の横串とグローカルな視点で現代の社会•経済システムの動態を理解し,本質的な問題や可能性を発見する能力と技術を有する人材を育成することを目指しています.
今回受賞した研究内容は,このプログラムの趣旨にピッタリなので,GCLで一度,講演していただけたら,学生に大きな影響を与えるのではないかと思いました.また,先生の生き様も,GCLの目標とする人材像と思いました.
なお,受講生は以下の専攻に属す修士,博士学生です.
・情報理工学系研究科(コンピュータ科学専攻、数理情報学専攻、
システム情報学専攻、電子情報学専攻、知能機械情報学専攻、
創造情報学専攻)
・学際情報学府(学際情報学専攻)
・工学系研究科(都市工学専攻、電気系工学専攻)
・医学系研究科(社会医学専攻、健康科学・看護学専攻、公共健康医学専攻)
・農学生命科学研究科(農学国際専攻)
・教育学研究科(臨床心理学コース)
・経済学研究科(マネジメント専攻)
・公共政策大学院
・法学政治学研究科(総合法政専攻)
ご招待頂きましたこと、心より感謝しております。